医療事務資格を独学で取る
医療事務の資格を取りたいという熱意はあっても、金銭的な事情やもろもろの事情で通信講座もスクール通いもできない方もいます。
そういった人はどうするか?そう、独学で学び始めます。
しかし、独学には様々な問題がつきまといます。
前のページでも述べたように手に入るテキストや問題集が少ないこと。これが最大の問題です。
ですので、先の項目では、「Yahoo!オークション」の活用を提案しました。
ですが、オークションですとテキストは以前のものとなり、新しい内容ではないので
情報が変更されていない場合があります。
やはり「オークションもちょっとな・・・」と思うのであれば
「書店でテキストの出ている資格試験」だけを目指せばいいのです。
一般に市販されているテキストが充実している資格だけでも
○ 「医療秘書技能検定」
○ 「調剤報酬請求事務専門士検定試験」
○ 「診療報酬請求事務能力認定試験」
○ 「医事コンピュータ技能検定試験」
○ 「医療事務管理士技能認定試験」
と、5つにものぼります。
もちろん過去の問題集も、きちんと探せば見つかります。
そうなってくると、この5個の資格試験は独学でもできる、ということになってきます。
明確にこの5個だけでいい、となると、試験・検定の名前はわかっているので「amazon」等で試験・検定の名前で検索してみましょう。
そうすると、テキストと問題集がそろって出てきます。
通信教育ほどわかりやすく書かれたテキストではありませんし、どこが要点なのか、を教えてくれる講師もいません。
けれど、とにかく費用は安く仕上がります。テキストさえそろってしまえば、あとはそのテキストの種類が違うだけで、やることは通信教育とほぼ同じです。
テキストを見て、どういった資格なのかを理解した上で問題集を解き、どこが問題なのかを確認する。その作業の繰り返しです。
独学は不利だ、合格率も悪い、そういう声も聞こえますが、要はやる気の問題なのではないかなと思います。
合格率が低いから、と言って悲観する必要もありません。
あなたが独学で勉強しようとしている場合、あなたが合格すればいいだけなのですから、合格率が悪い、などというのは全く意味のない情報です。
独学での勉強でも、通信教育やスクール通いと同じぐらいに医療事務を理解し、そして資格試験で出題される問題も理解していれば決して難しい道ではありません。
有利か不利か、で言えば確かに独学というのは、スクールに通っている人や通信教育で講座を受けている人に比べれば不利だという面もあります。
情報収集も、テキスト調達も問題集集めも、なにもかも全て一人でやらなければいけないというのは大変な労力がいるものです。
しかし、自分の頑張り次第でいかようにも知識を伸ばすことができる、それは独学だけの特権かもしれません。
意味の分からなかったテキストを自分ひとりの力で理解できたとき、その知識は、スクール通いの人の知識より、通信教育で講
座を受けている人の知識より、何倍も身につくものだと思います。
自らの力だけで理解したという自信は、何物にも変えがたい強みにもなります。
独学で資格取得を狙おうと思う人は、とりあえずは、この5個の資格試験に照準を絞り、テキストと問題集を集め勉強していってみるといいかと思います。
勉強していて自分でテキストを理解できると喜びがある、誰にも習ってないのに自力で問題が解けた、そういう喜びを見つけるのがうまい人は、独学でも、充分やっていけると思います。
たった一人で勉強するということは、確かに不安もつきまといますが、その分、深く知識を探ることもできます。
それに、独学で勉強し、試験に合格し、資格を得たときの喜びは、おそらく講座を受けている人の喜びよりも大きなものになると思います。
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