資格試験、合格率と受験のタイミングは
いざ資格試験を受けようと思うと、
やっぱり気になってくるのは合格率、なのではないかと思います。
通信教育やスクール通いですと、受かる割合が、AからDぐらいまでで判定されるかと思います。
それで自分の苦手を克服し、見事合格、となった方もいるでしょう。
しかし、全体の合格率はどうでしょうか?
そこで「医療事務検定」の合格率にスポットを当ててみたいと思います。
「日本医療事務協会 医療事務検定情報サイト」というサイトがあります。
そこには、平成14年度からの医療事務検定の合格率がパーセンテージで掲載されています。
この統計を見ていると、衝撃の事実が判明しました。
平成14年度から平成21年度まで年の合格率が70%を切ることはありませんでした。
それぞれの実施された月のパーセンテージでも、一番合格率が低かったときでも平成15年4月の60.5%と、60%を割ることはありませんでした。
しかし、平成22年3月の合格率は、56.4%と、過去最低の数値をたたき出しています。
何故こんなに合格率が悪くなってしまったのか。理由は、やはり勉強不足なのでは、と思います。
実際、統計を見ていると、合格率80%越えの月もたくさんあります。
80%を超えてくる時期は6月以降です。月が遅くなるにつれて、80%には迫らないまでもあと一歩、という合格率が増えてきます。
そう、そこで考えてみて欲しいのです。
通信講座やスクールが始まるのはだいたい4月からですよね?
3月の試験は、おそらく勉強したときからかなり時間が経ち、対策が不十分な中行われるため、合格率が低いのでは、と推測します。
もちろん問題が急激にやさしくなったり難しくなったりしているわけではありません。
勉強している中で、一番理解度が上がっていき、勉強の成果が実るのが早い人だと6月から、遅い人でも10月あたりには、となってくるのです。
あえて理解力が足りないときにまっさらな状態で受験してみて、自分が今どれぐらいやれるのかを知ってみるのもいいかもしれません。
しかし、受験にはお金がかかります。理解力が足りずにお金だけ払って資格が取れなかった、ではただの損です。
そこで、受験のタイミングですが、自分の理解力が熟してきて、内容もまだ完璧に覚えている、9月、10月が検定を受けるタイミングだと思われます。
『理解した、今ならいける!』と思ったら、すぐさま試験を受ける準備を整えてください。
学生のころの受験勉強で皆さんも散々身にしみたと思いますが、受験用の勉強内容などすぐ忘れてしまいます。ですから受験用の勉強も、きちんと試験を受けるタイミングで知識が実るような方法で各学校が行っているのです。
自分の中で一番実っていると確信できる時期に試験・検定を受けることをおすすめしたいと思います。
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