初めての医療事務、心構えは

当然、このサイトを見られている方は、医療事務になりたい、という気持ちを持ってご覧になっていると思います。

そしてこの項目を見ているということは『資格を取りたい』『取った方がいいのかな?』と思っていらっしゃることでしょう。

しかし、医療事務が一体どういった体系なのか、ご存知でない人も多いのではないでしょうか。

一概に医療事務と言っても、分類があります。

医科・歯科・調剤
3種類の医療事務が存在し、それぞれに資格があります。

更に最近では介護保険制度の導入によって、介護事務という、医療事務とは少し内容の異なる医療・福祉系の事務も存在します。

たいていの方が資格を取りたいと思うのは医科医療事務の方だと思うのですが、しかし、今こうして4つの提示を受けて、少し迷いませんでしたか?

「え、医療事務ってそんなに種類があるの?」と思われた方、いらっしゃいませんか?

「医療事務の資格を取る!」などという宣伝は多数されていても、どういう分類があるのかといったことは一切宣伝されていませんよね。

「医療事務の資格」を取れば、どこででも働けるような気がしてしまいます。

しかし、資格の種類も30以上、それもたくさんの医療事務の種類があるとしたら、どの分類の資格を取ればいいのか、考えてしまうと思います。

でも、分類を知っておくと、今まで漠然と「医療事務の資格を取りたい」と思っていただけでしたが、この4つの分類リがあることによって、より目指したい種類の医療事務がはっきりすることになります。

後述しますが、今ざっくりと説明をしておくと、

医科医療事務は一般の病院での医療事務、歯科医療事務は歯医者での医療事務、調剤医療事務は薬局などでの医療事務。こういった違いがあります。
医療事務の資格を取れば全てのことがこなせる、と漠然と思っていた方もいらっしゃると思います。

そこで、このページを見て、今一度考えてみて欲しいのです。

「私がやりたいのはどの医療事務なんだろう」
このことを、もう一度。

医科には医科の、歯科には歯科のそして調剤には調剤の資格があります。全ての資格を網羅すればもちろんどこでも働けますが、30以上もある全ての資格を取るのはなかなか難しいことです。

ですので、今一度心構えを改めて、どういう医療事務になりたいかの選択をしてください。

「私は医科でいく!」というのも、「私の近所には歯医者が多いから歯科を選ぶ!」という選択も、「うちは田舎だから、院内処方する病院が多いから医科と調剤を取る!」という選択も、どれも素敵なものです。

この項目でお伝えしたかったことは、「漠然と資格を取っても意味がないものになる」ということです。

医療事務が実際はどんなものかを知らず、なんとなく「資格を取れば就職しやすい」というだけで資格を取らないで欲しい、と思うのです。

病院に来る人は病んでいます、怪我をしています。どこかしらを悪くしている人なのです。

前のほうの項目でも述べましたが、医療事務は受付をすることもあります。受付で、冷たい対応を取られてはどうでしょうか?

病気で、怪我で、心がすくんでいるのに、受付で冷たい態度を取られたら心がもっとすくんでしまいます。
もちろん、受付は医療事務の肝となる仕事ではありません。ですが、「仕事をしているからそれでいい」という医療事務にならないで欲しいのです。

資格を取る意思があるということは資格を取って医療事務になりたい、ということ。

医療事務になるということは、病院のスタッフになることです。

医療事務として誇り高く、そして気配りのできる医療事務になって欲しいと思います。

そこまで気負わず、普通に病院で働きたい、という気持ちでももちろんいいのです。

そういった方には医科医療事務をオススメします。

医科医療事務は病院全般で必要とされますから、どこへ行ってもある程度職に困らない、という利点があります。

主婦の方の場合、旦那さんが転勤の多い人だったら。仮に前の居住地が歯医者密集地だったから、と言っても、次引っ越すところは近くに歯医者がないかもしれません。

でも、病院は必ずどこの街に行ってもあります。それも、科によって様々な病院が。そういったときに医科医療事務であれば、すんなりと次の職を探すことができます。

結局のところ、医科医療事務が、一番メリットが大きいのです。

それでも「歯科医療事務を目指す」という方や「調剤も取りたい」という方も、全力で応援していきたく思います。

「医療事務になりたい」と思ったときの志を忘れず、是非資格取得を頑張ってください。

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