医療秘書士

医療秘書士

医療秘書士

『資格概要』
大学・短期大学における教養教育を基礎として、仕事における基礎能力と医療秘書としての能力を養成する目的で実施。一般の秘書と同じくスケジュール管理や資料作成、ファイリングの能力の他、カルテ管理や患者への接遇、医療機関での受付業務、医療費の会計事務、レセプト(診療報酬請求書)作成能力も求められる。

『受験資格』
財団法人日本病院管理教育協会、大学・短期大学 医療教育協会が指定した全国各地の大学・短期大学・専門学校に通学し、「医療管理学概論(医事・医療・精神保健各法含む)」「医療秘書実務」「医事業務に関する医学一般」「医事業務に関する薬の知識」「医療事務総論(医療保険制度)」「医療保険請求事務実技(外来)」「情報処理実務」などの受験資格規定科目を履修した者

『試験分類』
医科

『試験項目』
試験詳細は全国統一試験のその都度発表

『試験日程』
1月、10月
(年2回)

『受験料』
5,000円

『認定料』
10,000円

『試験会場』
青森 ?東北女子短期大学 
山形 ?東北文教大学短期大学部
宮城 ?仙台医療福祉専門学校
石川 ?北陸学院大学・短期大学
栃木 ?國學院大学栃木短期大学 
群馬 ?桐生短期大学
埼玉 ?秋草学園短期大学
東京 ?星美学園短期大学
    帝京大学短期大学
愛知 ?愛知学泉短期大学
    愛知江南短期大学
    愛知みずほ大学
    愛知みずほ大学短期大学部
    岡崎女子短期大学
    名古屋学芸大学短期大学部
大阪 ?大阪大谷大学
    大阪大谷大学短期大学部
    大阪城南女子短期大学
    羽衣国際大学
奈良 ?奈良佐保短期大学
滋賀 ?滋賀短期大学
兵庫 ?甲子園大学
    甲子園短期大学
    湊川短期大学
    園田学園女子大学短期大学部
岡山 ?中国短期大学
広島 ?鈴峯女子短期大学
愛媛 ?今治明徳短期大学
高知 ?高知学園短期大学
香川 ?香川短期大学
徳島 ?四国大学短期大学部
福岡 ?麻生医療福祉専門学校&観光カレッジ
    麻生医療福祉専門学校 福岡校
    九州女子短期大学
    近畿大学九州短期大学
    久留米信愛女学院短期大学
    精華女子短期大学
熊本 ?熊本保育ビジネス専門学校
大分 ?東九州短期大学
    別府大学短期大学部
長崎 ?長崎女子短期大学
沖縄 ?沖縄女子短期大学

以上の、財団法人日本病院管理教育協会、大学・短期大学 医療教育協会が指定した全国各地の大学・短期大学・専門学校

『合格発表』
試験終了後およそ2週間後

『合格率』
およそ95%

『主催団体』
財団法人日本病院管理教育協会/大学・短期大学医療教育協会

『問い合わせ先』
〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町2-8-8
TEL:03-3667-5565/FAX:03-3667-5668
HP:http://www.jh-mgt.org/

医療秘書士とは、医事課における受付業務、一般事務、統計、料金の徴収、レセプト(診療報酬請求書)作成等の、医療事務に係る業務処理を行うと共に、医師のサポート業務も行うエキスパートを認定する資格です。

医療管理秘書士を上位資格としてみると、医療秘書士の資格は初級資格となります。

医療秘書士が2級で医療管理秘書士が1級資格、ととらえていただくとわかりやすいかと思います。
医療秘書士の資格を取得するためには、2種類の方法があります。

1つ目は医療秘書士試験の試験を受験し、合格したあと資格申請を行い認定を得る方法。

2つ目は、医療管理秘書士試験を受験し、合格し、医療管理秘書士の資格を取った後に医療秘書士の資格を申請し、認定を得る方法です。

医療管理秘書士は上級資格ですので、医療管理秘書士の試験に合格し、認定を受けて資格を得ると、自動的に医療秘書士の資格を与えてもいい人間である、ということになるわけです。

医療管理秘書士が院内の運営をスムーズに行う役目を果たすため、教授はおろか、各管理者のサポートまでするための資格だったのに対し、医療秘書士は元来の医療秘書の業務をつつがなく執り行うための資格になっています。

受験資格には規定科目が7つしかありませんが、規定科目はもっと定められています。それらを全て履修しなければこの試験を受けることはできません。

さらに、資格を得るためには、試験に合格しただけではだめなのです。

試験に合格し、さらに通っている学校を卒業してはじめて、資格を申請する権利が生まれます。

ですので、試験は在学中にも受けられますが、申請は卒業後となります。
「卒業してから申請しないと資格がもらえないのでは、新卒のときの就職活動に不利だ」と思う人もいらっしゃるかもしれません。

しかし、試験に合格した事実がわかれば問題はなく、さらにこの資格が卒業後にしか取得できないことは医療機関でもわかっているため、履歴書に「医療秘書士認定試験合格」と書けばそれで大丈夫なので、その点はご安心ください。

初級資格であることと、受験者は指定された学校できちんと学んでいる人が多いだけあって、合格率も95%程度と大変高いパーセンテージを示しています。

しかし、受験すれば100%の人が合格するわけではないため、きちんと勉強をして臨むことが大事です。