福祉事務管理技能検定試験

福祉事務管理技能検定試験

『試験概要』
福祉関連機関における、事務担当者として、基礎的知識と技能を有し、業務を専門的に遂行できる能力を評価する。

『受験資格』
不問

『試験科目』
学科試験のみ
Ⅰ)社会保障、社会福祉制度
Ⅱ)老人・障害者の医学と心理、 介護の基礎
Ⅲ)介護保険制度、介護報酬請求事務

『試験日程』
6月、11月
(年2回)

『受験料』
2級:3,800円、3級:2,800円
(一般受験→2級:4,500円、3級:3,500円)

『試験会場』
医療秘書教育全国協議会の会員校など

『合格発表』
試験終了後、およそ1ヶ月半後に、会員校の受験者へは学校宛に、一般の受験者へは個人宛に送付

『合格条件』
Ⅰ、Ⅱ、Ⅲの領域(それぞれ100点満点)の正答が全体で180点以上で、それぞれの領域の正答率が60%以上で合格となる

『合格率』
2級:55.7%、3級:71.4%

『主催団体』
医療秘書教育全国協議会

『問い合わせ先』
〒134-0088 東京都江戸川区西葛西6-17-1-201
TEL:03-5675-7077/FAX:03-5675-7078
HP:http://www.medical-secretary.jp/

福祉事務管理技能検定試験は、医療機関及び社会福祉施設から、昨今、強く望まれている社会保障制度全般の知識を有し、なおかつ、介護保険制度に関する知識と、介護報酬請求事務の能力を持つ人材を育成、及び検定する目的で企画され、そして実施されている試験です。

今俄然注目の集まっている介護事務という職業。この項目でも折に触れて何度かご紹介してきたので、もうお馴染みかと思います。

今、介護事務になりたい!と思っている人は、たいてい
福祉事務管理技能検定試験は受験している
といいます。

なぜならば、福祉事務管理士技能検定試験の試験目的が、介護事務に求められているものとかぶっているところがあるため、合格すれば介護事務の資格を取得したのと同じこととみなされるからです。

福祉事務管理技能検定試験に合格したということは、介護事務としての能力も持っている、と証明できる資格試験なのです。

そういった意味では、今受験しておいて、合格すると、介護事務になりたい人にとっては、非常にいいアピールポイントとなるかもしれません。

受験資格は特に設けられていませんが、福祉事務管理技能検定試験の対象者となっているのが
「主に専門学校で所属しているのが医療秘書関連学科、及び福祉関連技能職養成学科である学生や医療機関、及び福祉関係施設の実務者」

となっています。

もちろん、対象者でなくとも受験することはできます。

福祉事務管理技能検定試験は、2級と3級の2階級に分かれています。
試験は学科試験のみが行われます。実技試験はありません。

2級と3級で問題項目の変更はありませんが、難易度は当然異なってきます。2級はかなり難易度が高いと考えておいたほうがいいでしょう。

2級は合格率も60%を切っているため、油断して受験すると「受験失敗」という取り返しのつかないことをしてしまいかねません。

試験が実施されるのもたった年2回と、受験チャンスは決して多くない試験です。
1度失敗してしまうとその試験へのモチベーションというのは確実に下がり、モチベーションをまた元に戻すだけでも大変な労力を使うことになります。

できるだけ、1度目の受験での合格を目指したいですね。
医療秘書技能検定試験と医事コンピュータ技能検定試験、そして福祉事務管理技能検定試験は、全て医療秘書教育全国協議会が主催、及び実施している検定試験です。

お気づきの方もいると思いますが、医療秘書教育全国協議会は、医療事務のための資格試験を行っていません。

協議会の名前からも分かるとおり医療秘書の養成のための協議会なので、医療秘書技能検定試験が、医療秘書教育全国協議会が実施する資格試験ではメインの資格試験となっています。
しかし、他の二つの検定試験を見てみると、どうでしょうか。

平成8年には、医療機関のIT化を見越し、医事コンピュータ技能検定試験を早々と設けており、さらに、高齢化社会に向けて必要となってくる介護事務のための資格を設けています。
医療秘書教育全国協議会は、時代のニーズにぴったりと合致した、需要の多い資格試験を次々主催してきたように思えます。

医療秘書教育全国協議会は非常に先見の明がある、といえると思います。
ですから、もし仮に、医療秘書教育全国協議会が新たに検定試験を実施することになるとします。

そうなれば、その資格試験は、一見今の時代には必要がないように見えるけれど、時代と共にどんどん受験者が増えて人気の試験となる。そんな医療関係の検定試験である可能性が高いと思います。

医療秘書教育全国協議会が、将来的に医療事務系の資格を設けることになったなら、その試験はきっと将来役に立つ試験だと思うので、受けておくのが得策といえます。

“福祉事務管理技能検定試験” への2件のフィードバック

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