調剤事務管理士技能認定試験

調剤事務管理士技能認定試験

『試験概要』
調剤報酬の仕組みを理解し、正確に調剤報酬を算定し請求するための、調剤報酬の算定に関する知識とスキルを評価・認定する試験です。

『受験資格』
不問

『試験分類』
調剤

『試験科目』
学科試験内容
・法規
(医療保険制度、調剤報酬の請求についての知識)
・調剤報酬請求事務
(調剤報酬点数の算定、調剤報酬明細書の作成、薬剤用語についての知識)
(択一マークシート式。全10問)
実技試験内容
・調剤報酬明細書の作成:3問

『試験日程』
1月、3月、5月、7月、9月、11月の第4土曜日
(年6回)

『受験料』
5,000円

『試験会場』
日本医療事務センターの指定会場、受験申請のあった専門学校、各種学校など

『合格発表』
試験実施後1ヵ月以内に文書にて通知。合格者には「調剤事務管理士」の称号を付与、及び調剤事務管理士認定合格証を交付

『合格条件』
実技試験70%以上、かつ、学科試験70点以上で合格

『合格率』
およそ68%

『主催団体』
株式会社技能認定振興協会(JSMA)

『問い合わせ先』
〒101-0024東京都千代田区神田和泉町1-12-17久保田ビル3F
TEL:03-3864-3559/FAX:03-3864-5112
HP:http://www.ginou.co.jp/default.asp

調剤事務管理士技能認定試験は、調剤薬局事務の認定試験です。

「調剤報酬請求事務技能認定試験」の項目でも述べましたが、処方せんを病院で発行し、実際の薬の受け渡しは薬局が行うという、「医薬分業」が進んでいます。

たとえば、患者さんが多い病院の近くの調剤薬局では、薬剤師は薬の調剤に専念し、患者さんに時間をかけずに薬の受け渡しを行うことが重要な業務となってきます。

そこで、今薬局に必要とされているのが調剤事務なのです。

こちらに調剤事務の専門サイトがあるので、こちらをご覧になっていただいていいと思います。
調剤事務・調剤薬局事務の専門サイトはこちら → 調剤事務調剤薬局事務の資格と仕事

調剤事務の業務は、各医療機関で働く医療事務の業務とほぼ同じです。

業務内容としては、薬剤料や調剤料の算定、国や健康保険組合への請求書となる診療報酬明細書(レセプト)の作成などを行います。

薬剤師が調剤に集中的にとりかかるためには、調剤事務管理士が必ず必要となってきます。

調剤薬局でスムーズな運営をするために、調剤事務管理士のニーズは高まっており、そのニーズに対応した資格として、この資格は近年注目が集まっている資格です。
調剤事務管理士技能認定試験の合格者には、調剤事務管理士の称号が与えられます。

調剤事務管理士は、調剤薬局事務と呼ばれることもあります。
調剤事務管理士の資格を取得すると、調剤薬局はもちろんのことドラッグストアや大学病院、総合病院、医院などの薬科のついている医療機関への就職への道が見えてきます。

こういったところに就職したい場合は、この資格を取ると非常に有利です。
それでは、詳しく内容を見ていきましょう。

調剤事務管理士技能認定試験には受験資格は設けられていません。

ですが、調剤のみの試験ですので、医科や歯科とは関係のない認定試験となります。
この試験は、学科・実技の試験がありますが、どちらかといえば実技が重要視されています。試験時間の大半は実技試験の時間に設定されています。

ですが、かといって学科試験を受ける際に手を抜いていいのかというとそんなことはなく、たった10問しかない問題で、70点以上を取らないといけませんので、ノーミスにチャレンジするぐらいの集中力が必要となります。

試験は年間を通して6回実施と、比較的実施回数の多い資格なので、1度受験して不合格だったとしても、その反省を活かし、新鮮な気持ちでまた次の試験に臨むことができます。
学科試験で70点以上を取ることと、実技試験で得点率が70%を超えることが合格のラインとして設定されています。

合格率は68%程度となっており、難関というわけではありませんが、合格することはそこそこ難しい、と考えられます。

試験合格者に交付される調剤事務管理士認定合格証は、就職活動の際提示を求められる可能性がありますので、大事に保管してください。
今、ニーズが高まっている調剤事務なので、就職口の間口も広いです。

この資格は今後ますます重要視される可能性があり、受験者の増加も考えられます。

受験者が増えると合格率が下がることも起こり得ますが、しっかりと下準備をして臨めば、決して合格できない試験ではありません。
どのような試験にも言えることですが、知識を問われる問題が多い試験では、知識をしっかりと自分のものにしておくことが試験合格の鍵と言えると思います。

実技試験でも同じことが言えます。

問題集を繰り返し解くことでも、実技の能力は充分身につきます。
下準備なしで試験を受けても合格しないのは当然の結果です。

下準備をしっかりと行い集中して真面目に勉強をし知識と技術を自分のものにしておく。

そうしておけば、どんな試験でも、合格のボーダーラインを超えることは可能だと思います。

“調剤事務管理士技能認定試験” への2件のフィードバック

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  2. […] ・調剤事務管理士技能認定試験 ・調剤報酬請求事務専門士検定試験 ・薬剤情報担当者(下記の調剤情報実務能力認定試験合格者、又は旧調剤情報実務能力検定2級合格者) ・調剤情報実務能力認定試験 […]

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